近年日本でもズッキーニを食べる人が増えています。
キュウリのような見た目の野菜ですが、キュウリよりも細いタイプものや太いタイプのも、
丸いタイプのものなど様々な形のズッキーニがあり、
そんな見た目の裏腹カボチャ科の野菜という少し面白い野菜です。
ヨーロッパの国々では日常的によく食べられており、
基本はグリル焼きなどで焼いてから食べる野菜ですが、その他にも多くの調理方法があります。
そんなズッキーニの旬は夏なので、
これからの季節では日本でもズッキーニを美味しく食べられる時期になります。
そしてズッキーニは誰でも比較的カンタンに栽培をすることができます。
自分の栽培したズッキーニの味はお店で買うものよりも美味しく感じることでしょう。
今回はズッキーニの栽培方法やその際のポイントなどをご紹介します。
種まき
ズッキーニを栽培する上でまず行うことは種まきです。
暖かな時期(気温が20度程の4月ごろ)になってきたら種まきをしましょう。
小さめの育苗ポットに市販の野菜用栽培養土などをいれて、
ズッキーニの種を1~2粒ずつ指で押し込んで入れていきます。
種を押し入れる深さは大体1cm程です。
種を入れたら軽く土を被せて多めの水をかけます。
育苗ポットは暖かい環境に置いておきましょう。
それからも土があまり乾燥しないように水撒きを継続して行い、
本葉が3~4枚になるまで育てていきましょう。
苗植え
種まきが終わり、本葉が3~4枚になったら苗植えを行いましょう。
ですがその前に土作りが必要です。
弱酸性~中性の土に少量の苦土石炭を混ぜ入れます。
畑に植える場合は日が良く当たり水はけの良い場所に、
1つ1つの間隔を大体1m程は空けて植えて行きましょう(大きく育つと葉が広がります)。
鉢植えの場合は、深さ30cm程の大きさの鉢につき苗1つを植えます。
大体3分の1くらいまでの高さまで土を入れ、その上から苗を優しく置き、
その周りに再度土を入れていきます。
植えた後は多めの水をかけましょう。
その後も土が乾燥しないように継続して水撒きを行いましょう。
実が多く付くズッキーニには肥料も必要です。
約2ヶ月に一度の頻度で肥料をばらまいておきましょう。
そして、収穫が始まったら2週間に1度の頻度で追肥をしましょう。
支柱立て
ズッキーニの葉が育ってきたらそれを支えるために支柱を用意しましょう。
ズッキーニの茎は大きく太くなり、伸びるにつれて倒れてしまいます。
それによって、成長が遅くなったり折れたりしてしまうこともあります。
太めの支柱を倒れないように立てて、茎を支柱にからませていきましょう。
光がしっかりと当たるようにして、風通しも良くなるようにするのが理想的です。
支柱に絡ませていても、強風のなどで折れてしまう事もあるので注意しましょう。
葉の数が多くなりすぎたら風通しが悪くなってしまいます。
ズッキーニの実のすぐ下の歯を根本から切り取りながら管理をしましょう。
ズッキーニの栽培/手入れ【支柱の立て方】
受粉
ズッキーニを育てるためには受粉をさせないといけません。
風や昆虫などで受粉を出来る事もありますが、
鉢植えなどでそれらの可能性が無い場合には人工受粉をしましょう。
ズッキーニには雄しべと雌しべの2つがついているので、
開花した際には雄花を取り、雌花にこすりつけましょう。
ズッキーニの収穫
開花後、約1週間で収穫ができます。
見の長さが20cm以上になったらハサミやナイフで切り取りましょう。
大きく育ち過ぎるとズッキーニが固くなってしまいますので注意をしましょう。
花ズッキーニと呼ばれる開花した雌花が先端に付いているズッキーニは、
ズッキーニの長さが10cm程になった際に収穫をします。
花の部分に傷がつかないように扱いましょう。
まとめ
ズッキーニの栽培方法はいかがでしたでしょうか?
これからの季節が旬の夏野菜なので、あなたも是非ズッキーニを栽培してみて下さい!