四日市花火大会

2019年で第32回を迎える四日市花火大会は

四日市港を舞台にスターマインや音楽と連動させた

花火などを楽しむことができます。

 

会場間近の海の上で打ち上げられる花火は迫力満点ですが、

人ごみが苦手な方って多いですよね。

そこで今回は四日市花火大会の2019年の日程と打ち上げ場所と駐車場、

そしてゆっくりと花火を堪能したい方、必見の穴場スポットをご紹介します。

日程

2019年8月25日(日)の19時15分から20時30分までです。

荒天時は翌月の9月1日(日)に順延されます。

9月1日が荒天の場合は残念ながら花火大会は中止になります。

 

四日市花火大会の打ち上げ総数は約4,000発で、

例年約45,000人の人で賑わう三重県を代表する花火です。

(2015四日市花火大会)

場所

四日市花火大会の会場場所は「三重県四日市市富双 富双緑地」です。

交通手段は電車と車があります。

1.電車の場合

・JR関西本線「富田駅」から徒歩15分。

・近鉄名古屋線三枝鉄道「近鉄富田駅」から徒歩25分。

2.車の場合

花火大会当日は16時から22時まで国道1号、23号、会場周辺で交通規制があり、

四日市花火大会では地方の花火大会では珍しく

専用の駐車場の用意はされていません。

ただし、臨時駐車場は用意されています。

 

臨時駐車場は「四日市市競輪場駐車場」です。

駐車台数は約3,000台用意されていますが、

会場まで徒歩20分と遠い場所にあります。

 

また、「イオンモール四日市北の駐車場」や「エディオンの駐車場」に

車を停めている方もいます。

イオンモール四日市北の駐車場は無料で約2,200台停めることができますが、

最近は花火大会目的での駐車はご遠慮くださいと注意喚起されていますので、

飲み物や食べ物を購入するなど最低限のマナーは守るようにしましょう。

穴場

四日市花火大会には有料席が用意されています。

いす席(指定席)が1名2,000円、6人テーブル席(指定席)の場合だと

6人で15,000円となっており

7月上旬からチケットピアなどで販売されています。

 

花火をゆっくりと堪能したいのなら有料席を購入されるのも良いですね。

しかし、花火を無料で堪能できる穴場スポットもあるので、

穴場のスポットもご紹介しましょう。

1.垂坂公園

知る人ぞ知る、四日市コンビナートの撮影スポットとして有名な場所です。

会場からは遠いですが、花火と工場夜景とを眺めることができる穴場です。

垂坂公園には無料の駐車場もあるので、車で行くこともできます。

2.霞ヶ浦緑地

四日市港の海岸線にある緑地公園で、

スペースが多くゆっくりと花火を眺めることができます。

3.伊勢湾マリーナ

伊勢湾マリーナは花火大会会場から約1キロ離れていますが、

周辺は高い建物がなく、視界を遮るものが少ないので花火を鑑賞しやすいです。

4.天ヵ須賀工業団地 グラウンド周辺

伊勢湾マリーナよりも花火大会の会場に近いので少し混雑しますが、

迫力のある花火を会場以外で見たいのならおすすめの場所です。

5.イオンモール四日市北駐車場

駐車場でご紹介したイオンモール四日市北駐車場です。

会場から近いので花火を十分に満喫することができます。

トイレもあり食べ物もすぐに購入できるので

小さなお子さま連れでも安心して花火を楽しむことができます。

四日市花火大会の見どころ

四日市花火大会の最大の見どころは、

後半に行われる水上スターマインや

連続スターマインなどの特大のスターマインでしょう。

 

幻想的な光景を楽しむことができ、見るものを圧倒させます。

また、当日は花火だけでなくイベントや

会場の富双緑地公園にはたくさんの屋台も出ています。

ぜひ、お祭り気分を楽しんで四日市花火を堪能してください。