山形花火大会は、山形県最大規模の花火大会で
2019年の今年も開催され、今年で第40回目を迎えます。
今年のテーマは「輪~歴史とご縁をかさねがさね~」です。
山形花火大会は遠州新居の手筒花火でオープニングを飾ります。
この手筒花火には200年以上の歴史があります。
そして、連発する打ち上げ花火でフィナーレを迎えます。
他にもスターマンやナイアガラ花火、
そして国内の花火大会で初めてのウォータースクリーン
(水を吹き出して作る巨大な扇型の水幕)による音と映像の競演もあります。
見るものを圧倒させる山形花火大会の2019年の日程、
そして場所と少し遠いですが花火を見るのに最適な穴場について今回はご紹介します。
日程
2019年の山形花火大会は「8月14日水曜日」に行われます。
小雨の場合は決行ですが、荒天の場合は中止となります。
会場は15時30分からで、打ち上げ時間は19時から21時の2時間です。
2019年で第40回という節目を迎えるにあたって、
打ち上げ数は15,000~20,000発も打ち上げられます。
山形大花火大会2017 グランドフィナーレ
場所
山形県花火大会の場所は、山形県山形市下反田の須川河畔、反田橋付近です。
会場の近くまでは車で行くことができませんが、
シャトルバスが出ていて、片道は大人500円です。
シャトルバスは「山形駅西口(霞城セントラル)・
山形県庁・あかねヵ丘陸上競技場・県工業技術センター」の4ヵ所から出ています。
山形駅西口からシャトルバスを利用する場合、近くには有料駐車場はないので、
電車で山形駅西口に行かれることをおすすめします。
会場には露店が出ています。
トイレも10ヵ所あり授乳室とおむつ替え所も用意されているので、
小さなお子さま連れでも安心して行くことができます。
穴場
山形花火大会には有料席があり、6月23日の土曜日から販売されます。
値段は5,000円から30,000円で人数や席によって値段は異なります。
また、当日券も1名500円で販売されます。
しかし、有料席ではなく人の少なそうな穴場でゆっくりと花火を愛でたいですよね。
そんな方々のために、山形花火大会の穴場を5ヵ所ご紹介しましょう。
1.西公園
花火会場の南側にある公園で、会場からは少し離れていますが、
視界を遮る建物などがありません。
公園は広いので、シートを広げてゆっくりと花火を楽しむことができます。
また、無料の駐車場もあるので車で行くこともできます。
2.富神山
富神山の山頂にある展望台から花火を見ることができます。
会場から距離はありますが、花火を見ることができます。
花火とともに、素敵な山形市の夜景も眺めることができます。
3.イオンモール山形南店の屋上駐車場
会場から離れていますが、屋上駐車場からも花火を堪能することができます。
トイレもあるので、小さいお子様連れの方でも安心して見ることができます。
しかし、花火大会の日に特別に駐車場を開放はされていないので、車には気をつけてください。
4.霞城セントラル
会場から距離はありますが、ビルの上から見れば、
視界を遮るものもなく、花火を見ることができます。
霞城セントラルは複合高層ビルですので、
レストランも入っているので、
食事を口で楽しみながら花火を目で堪能することもできます。
5.山形県産業技術短期大学の周辺
学校周辺の道などでもよく見える場所があります。
学校の近くの須川からもよく見えますが、
川の近くから見る場合は小さなお子さま連れの場合は特に気をつけてください。
まとめ
いかがでしたか?
山形花火大会は例年20万人以上の人でにぎわう花火大会です。
お盆の時期と近いことから、里帰りに来る家族たちともおおいに楽しむことができます。
オープニングの遠州新居の手筒花火からフィナーレまでの2時間、
じっくりと花火を堪能して、素敵な夏を過ごしてください。