多摩川花火大会について
毎年たくさんの人で賑わう多摩川花火大会、
その理由は2ヶ所で同時に行われる花火大会を堪能することができるからです。
一回で2ヶ所の花火を見ることができる、お得感満載の多摩川花火大会の会場と、
2018年から変更になった日程、そして穴場スポットをご紹介します。
場所
多摩川花火大会は神奈川県川崎市高津区多摩川河川敷で行われます。
会場は多摩川を挟んで「上野毛会場」と「川崎会場」の2ケ所です。
上野毛会場への行き方
上野毛会場は東京都世田谷区二子玉川公園の河川敷です。
東急大井町線「上野毛駅」から徒歩約8分、
または東急田園都市線「二子玉川駅」から徒歩約9分です。
川崎会場の行き方
川崎会場は、
神奈川県川崎市高津区第三京浜道路と国道246号二子橋の間の河川敷で、
東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩約15分、
または「高津駅」から徒歩約25分です。
日程
2019年の多摩川花火大会は「10月5日(土)」に開催されます。
花火大会としては珍しい10月開催で、雨天時は中止です。
2017年は8月開催でしたが豪雨がひどく、
落雷もあったので残念ながら中止になりました。
しかし、10月は8月より降水確率が低いので今年は晴れると良いですね。
打ち上げ時刻は18時から19時の1時間で約6,000発の花火が
2ヶ所の計12,000発の花火が夜の多摩川を彩ります。
花火というと7月や8月の夏のイメージですが、
多摩川花火大会は10月の熱帯夜の季節でもないので汗ばむことや
打ち上げ時間も早いので翌日予定がある方でも
花火を見に行きやすいのは魅力ですね。
穴場
玉川高島屋屋上
東急田園都市線「二子玉川駅」から徒歩約5分です。
高島屋の屋上は庭園になっており両会場の花火を堪能することができます。
花火のあとに百貨店のレストランで、
ディナーをするなどお食事も楽しむことができます。
宇奈根公園
東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」から徒歩約20分です。
上野毛会場から600メートルほどの距離で花火大会をよく見ることができます。
しかし穴場スポットですが人気スポットなので早めに行って
場所取りをすることをおすすめします。
ローソン川崎久地二丁目店前
東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩約15分です。
座って見る場所ではありませんが花火をきれいに見ることはできます。
お腹がすいたらローソンですぐに食べ物が購入できるのが魅力です。
日本体育大学世田谷キャンパス前
東急田園都市線「桜新町駅」から徒歩約15分です。
他の穴場スポットよりは遠いですが両会場の花火をゆっくりと楽しむことができます。
多摩川遊園
東急大井町線「等々力駅」から徒歩約20分です。
打ち上げ場所から700メートルほどの距離なので迫力満点の穴場スポットですが、
下側の花火は見えにくいです。
川崎市花火の奥に世田谷花火が見えることもあります。
「二子玉川花火大会20132ソリッドシステム3Dが凄かった」
まとめ
いかがでしたか?毎年大人気の多摩川花火大会、
日程もほどよい季節の10月なので蚊に刺されやすい方でも
安心して花火に熱中することができますね。
多摩川花火大会ですが、他の花火大会と同様にスターマインや音楽と
花火がコラボレーションするハナビリュージョンなどたくさんの花火がありますが、
その他にもとっておきの多摩川花火大会名物があります。
それが「3D花火」です。
「3D花火」とはその名の通り3Dの立体花火で、
ソリッドシステムという技法で、どこからでも立体的に花火を見ることが出来るのです!
3D映画などにあるような自分に迫ってくる感覚が
花火大会でも味わえるなんてすごすぎますね!
ぜひ、今年の10月は多摩川花火大会で自分に近づいてくる
3D花火を初体験してきてください。
大興奮間違いなしです。