今回は意外としらない?暑中見舞いについてまとめてみました。
時期は?いつから投函すればよい?
また正解の文例ってある?ビジネスや親せき・親族、友人によって違いはある?
など様々な角度から、情報を御伝えしたいと思います。
年賀状とともに、徐々にニーズが減っている暑中見舞い。
だからこそ、ここで周囲と差をつけるために!
暑中見舞いの「常識」を知っておいてください。
■暑中見舞いの時期って?
夏の風物詩としてなじみの深い暑中見舞い。
でも実際のその時期っていつなの?
結構知らない人も多いですよね。
この暑中見舞いの時期については、所説あるようです。
立秋(8月7日前後)前の18日間とするものや、
小暑(7月7日前後)から立秋前日の約1か月間とするもの、
またさらに梅雨明け以降が条件に加わる例もあるようです。
厳密にはどちらも定まっていないのですね。
おおよそ、7月に入ってから8月7日まで、と考えてよいのではないのでしょうか。
また、立秋以降の手紙は「残暑見舞い」になります。
■暑中見舞いは、いつから書かれるようになったの?
それではいつから「暑中見舞い」は書かれるようになったのでしょうか。
昔から日本では、お正月やお盆の時期に
親族や大切な人を挨拶に回るという習慣がありました。
これは今とも大きく変わらないですね。
しかし、明治に郵便の配達が始まると、
なかなか足を運べない遠方の人にもハガキで挨拶することが可能になりました。
年賀状は明治時代にはじまり、暑中見舞いの定着は大正時代のようです。
暑中見舞いは遠くの人にも挨拶を伝える、日本人の心の交流の始まりだったんですね。
こうやって考えると、普段何気なく書いていたり、
受け取ったりする暑中見舞いもなんだか味わい深いものになりますよね。
■暑中見舞いの文例のご紹介
さあ、ここからは実際に暑中見舞いの文例のご紹介です。
これまでも暑中見舞いを書いてきた方、
前半をお読みいただいて、「暑中見舞いを書いてみたい!」
と思った方まで、ぜひ参考にしてください.
まずは、文章の初めは
「暑中お見舞い申し上げます」から始まります。
そして最後は
年号と月、もしくは、「盛夏」などで締めくくりましょう。
「令和元年 8月」や「令和元年 盛夏」などですね。
その途中の文章は、挨拶のお手紙ではありますが、
真夏の暑い中、体調を気遣う、「お見舞い」の文章なので、
暑い日が続いて、体調を気遣う文章にしましょう。
夏バテや夏風邪、または熱中症などに言及すると書きやすいですね。
また、あいさつしたいけれど、
実際にはお会いできない方に読んでもらうので、
暑い夏が終わったら、お会いしましょうというお願いや、
挨拶できない不義理のお詫びなどを述べるのもよいでしょう。
以上に基づいて、日本郵便のホームページに良い例文があったので、
こちらも参考にしてみて下さい。
⇒http://www.post.japanpost.jp/navi/290.html
この文例をベースに、挨拶や気遣い、体調への心配、
次回の挨拶のお願いなどを、肉付けするとよいでしょう。
暑中見舞いというと、
郵便局などで、ハガキを購入し、すでに書かれている文章だけで、
自分では手書きの名前を書き足すだけ…、
なんていうことが多いのではないでしょうか。
ぜひ、次の夏には、
自分で真心のこもった文章の作成にトライしてください!
その方との人間関係がさらに深まるかもしれません。
林修先生が講義!手紙のマナー&暑中(残暑)見舞いの正しい書き方
■まとめ
今回の内容をまとめると以下のようになります。
・暑中見舞いは「立秋」までに到着するように投函する
・間に合わなかったら「残暑見舞い」として手紙を書く
・暑中見舞いの歴史は明治・大正時代にさかのぼる
・暑中見舞いの文章は暑さ、酷暑への「気遣い」が基本
なんだか、難しいように思える暑中見舞いですが、
基本が身に付いたら、簡単に書くことができそうですね。
ぜひ、めんどくさがらず、最近挨拶ができていない方へ、
暑中見舞いのお手紙をトライしてみてください!