東北最大級の酒田花火大会が2019年も開催されます。
酒田花火大会では最上川で上がる大水上スターマインと
2kmに渡って展開される超ワイドスターマイン、
そして大空中ナイアガラ花火などの12,000発の花火で、山形の夜を彩ります。
今回は、こんなダイナミックな花火の酒田花火大会の打ち上げ場所と日程、
そして穴場の場所をご紹介します。
場所
酒田花火大会の会場は山形県酒田市の「最上川河川公園」です。
公共交通機関をご利用の場合
・飛行機をご利用の場合は庄内空港→酒田駅までバスで約40分。
・新幹線をご利用の場合は新庄駅→酒田駅まで陸羽西線で約60分。
酒田駅から会場までは有料の臨時のシャトルバスで約10分です。
車を利用の場合
日本海東北自動車道酒田インターから国道7号を、
酒田市街方面へ車で8キロメートルのところに「ふ頭臨時駐車場」があります。
会場までは20分ほど徒歩でかかりますが、会場に一番近い駐車場です。
他には「産業技術短期大学校」や「松山総合支社」に臨時駐車場があります。
会場からは遠いですが、これらの臨時駐車場から会場までは
有料のシャトルバスが運行されています。
会場付近は交通規制がかかるので、公共交通機関で行かれることをおすすめします。
日程
2019年の酒田花火大会は8月3日(土)の19時30分~21時に開催されます。
荒天時の場合は翌日の4日(日)に順延になります。
酒田花火大会は19時30分の開演とともに特大サイズのスターマインや
ナイアガラなどが夏の夜空を彩ります。
また、キャラクター花火やメッセージ花火も打ち上げられるので
お子さんも飽きることなく楽しむことができます。
20時50分ごろになると巨大ナイアガラなどがフィナーレにむけて
圧巻のスケールで花火が打ち上げられ、最後まで目を奪われる花火大会となっています。
穴場
酒田花火大会には特別観覧席があります。
席の種類はマス席が8,000円(定員4名まで)、ペアシート席が5,000円(2名様用)、
ペア椅子席がテーブルとイスのセットで5,000円(2名様用)です。
酒田花火大会をゆったりと座って楽しむのも良いですね。
しかし、もちろん無料の穴場スポットもあるのでご紹介しましょう。
東北公益文科大学 酒田キャンパス丘の上
会場から近いですが、人も多くなくゆっくりと花火を見ることができます。
穴場スポットの中で一番臨場感あふれる花火を楽しむことができます。
大学内ですが、家族や友人を連れて花火を見ることができるのでおすすめのスポットです。
海向寺
会場から少し離れていますが、海向寺は高台にあり、
視界を遮る物がなく花火をよく見ることができます。
飯森山公園付近
飯森山公園は広い敷地のため、ゆっくりと花火を鑑賞することができます。
また、駐車場もあるので車で行くことができます。
おせんべい工場
おせんべい工場は無料スポットではありませんが、
酒田花火大会の会場内のおせんべい工場にカフェがあり、
カフェから花火を愛でることができます。
おせんべい工場で工場見学をして、
おせんべい焼き体験をしてカフェでお茶して花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
([4K Ultra HD] 酒田の花火ショー 2017 2km幅 超ワイドスターマイン – Sakata Fireworks Show –)
まとめ
酒田花火大会は最上川の河口の広さを最大に活かしたダイナミックな花火大会です。
インターから会場が近いので県外からも毎年たくさんの方が訪れますので、
良い場所で花火を見たい場合は早めに行かれることをおすすめします。
会場の近くには屋台も出ているので、
早めに行ってお祭り気分を味わってみてはいかがですか。
80年を越える歴史あふれる酒田花火大会をぜひ、
特別観覧席でゆっくりと見るのもよし、穴場スポットから楽しむのもよし、
夏の思い出に躍動感あふれる花火大会を楽しんでください。