モロヘイヤのスープレシピ

夏が旬のモロヘイヤですが、実はエジプトでも人気の野菜だとご存知でしたか?

このモロヘイヤは、カロテンやカルシウム、

鉄分やビタミンなどを豊富に含んだ「野菜の王様」と呼ばれている野菜です。

 

かの有名な世界三大美女の「クレオパトラも愛した」と言われている、

モロヘイヤのスープのレシピもご紹介します!

特に女性には必見のスープレシピですので、ぜひ最後まで見ていってください。

モロヘイヤの鶏ガラスープ

材料(2人前)

・モロヘイヤ    1袋

・絹ごし豆腐    100グラム

・鶏ガラスープの素 小さじ1

・水        400ミリリットル

☆酒        小さじ1

☆しょうゆ     小さじ1

☆塩        小さじ1/2

作り方

1.モロヘイヤは洗って太い茎から葉を摘み取り、

1分ほど熱湯でさっと茹でてザルに広げて粗熱を取り、水気を絞ります。

(最後にもう一度お湯に入れるので、モロヘイヤは短めに茹でても大丈夫です。)

 

2.モロヘイヤが冷めたら、包丁で粘りが出るまで叩きます。

 

3.豆腐は1センチ角に切ります。

 

4.鍋に水400ミリリットルを入れて、沸騰をさせ、

モロヘイヤと鶏ガラスープの素を加えます。

 

5.☆の酒としょうゆ、塩を加え、豆腐を入れてひと煮立ちさせたら出来上がりです。

鶏ガラスープの素で簡単に作れるレシピです。忙しい時にぜひ、作ってみてください。

モロヘイヤと長芋のスープ

材料(2人前)

・モロヘイヤ 1袋

・長芋    40グラム
・しょうが  5グラム

☆豚挽き肉  80グラム

☆水     400ミリグラム

☆酒     大さじ1/2

・塩     小さじ1/2

・こしょう  適量

 

1.モロヘイヤは洗って葉を摘み取り、

1分ほど熱湯でさっと茹でてザルに広げて粗熱を取り、水気を絞ります。

(最後にもう一度お湯に入れるので、モロヘイヤは短めに茹でても大丈夫です。)

 

2.モロヘイヤが冷めたら、包丁で粘りが出るまで叩きます。

 

3.長芋は皮をむき、1センチの厚さに輪切りにしたあと、食べやすい大きさに切ります。

 

4.しょうがはみじん切りにします。

 

5.鍋に☆の豚挽き肉と水、酒を入れて混ぜてほぐし、強火にかけます。

 

6.ひと煮立ちしたら、モロヘイヤと長芋、しょうがを加えて、

さっと煮て塩とこしょうで味を整えれば出来上がりです。

 

長芋も、モロヘイヤと同様で切るとネバネバがしてきます。

このネバネバの素は「ムチン」という成分です。

 

「ムチン」には糖の吸収を遅らせ、血糖値の上昇を抑える働きがあり

糖尿病などの予防に効果があります。

また、胃壁も保護してくれるので、食欲不振を防ぐ働きもあります。

クレオパトラのモロヘイヤスープ

材料(2人前)

・モロヘイヤ    1袋

・玉ねぎ      1/2個

・にんにく     3片

・バター      大さじ3

・鶏ガラスープの素 小さじ1

・水        400ミリリットル

☆コリアンパウダー 適量

☆クミンパウダー  適量

☆塩        小さじ2

☆こしょう     適量

 

1.鍋にバターを入れて火にかけます。バターが溶けてきたら、

みじん切りにした玉ねぎ、すりおろしたにんにくを加え、中火で炒めます。

 

2.玉ねぎが透き通るくらいに炒められたら鶏ガラスープと水を加え、火にかけておきます。

 

3.モロヘイヤを洗い、細かく刻みます。

 

4.2の鍋が沸騰してきたら、☆の4つの材料を入れます。

 

5.モロヘイヤを4に入れて、1分ほど茹でたら完成です。

(コリアンパウダーやクミンパウダーがなくても大丈夫です。)

 

モロヘイヤに含まれているβーカロテンには肌荒れ防止や、

シミ・そばかすを減らす働き、ビタミンEには美肌効果が含まれています。

クレオパトラも愛したモロヘイヤのスープで、ぜひキレイなお肌を手に入れてください。

 

(エジプト風モロヘイヤのスープ【グローバルキッチンサイゴン】)

まとめ

モロヘイヤというと、おひたしのイメージがあると思いますが、

実はスープにしても最高においしいです。

ましてや、あのクレオパトラまで愛していたとなると

女性のみなさんは試さないわけにはいきませんね。

野菜の王様、モロヘイヤでおいしいスープ作りに挑戦してみてください。