桑名水郷 花火大会とは
桑名水郷花火大会(くわなすいごうはなびたいかい)とは、
毎年7月の下旬に三重県の桑名市で行なわれている花火大会です。
東海地方でとても人気の高い花火大会で、
戦時の頃は一時中断を余儀なくはされましたが、
約84年間の歴史の続いている花火大会です。
岐阜県と三重県を流れる揖斐川(いびがわ)の中洲から
打ち上げられる約10,000発の花火はスケールも大きく、
スターマイン、仕掛け花火、水中スターマイン、一尺玉、1,5尺玉、
東海地区最大の二尺玉など、花火の種類も豊富で迫力満点で楽しめる花火大会です。
今回は、そんな2019年の桑名水郷花火大会についてご紹介します。
桑名水郷花火大会 2017 2尺玉17発! NTN100周年記念 超特大仕掛花火
場所
まずは、桑名水郷花火大会の場所についてご紹介します。
先程にも少しご紹介しましたが、
花火は揖斐川の中洲から打ち上げられますので、
その付近から見ることが出来ます。
桑名水郷花火大会を綺麗に見ることのできる所にある会場は、
桑名市住吉町の揖斐川の河川敷や堤防上付近です。
そちらだと、花火の様子を揖斐川の水面から間近で見ることの出来るので
より綺麗に花火が楽しめます。
近鉄、JR、養老鉄道 桑名駅から徒歩18分程。
三岐鉄道 西桑名駅からと徒歩18分程。
駅を出てからは花火大会会場に向かう人も多く、
案内の方もいるのでその流れに沿って歩いていけば問題はないでしょう。
この花火大会の会場には、去年も有料の椅子席やマス席、
自由閲覧スペースなどがしっかりと儲けられていました。
花火大会前日の午前6時までの場所取りは禁止になっていますのでご注意して下さい。
日程
2019年の桑名水郷花火大会は、7月27日の土曜日になります。
雨天の場合は、翌日の日曜日に延期となっています。
時間は19時30分~21時の1時間半と予想されております。
駐車場
桑名水郷花火大会では有料の駐車場もあります。
花火大会の会場付近の日進小学校、精義小学校、立教小学校、
修徳小学校と光風邪中学校の校庭、くわな特別支援学校校庭が有料駐車場として、
車一台につき2000円での利用が可能です。
サンファーレ、吉之丸コミュニティパーク、
市民プールなど各施設の駐車場も通常の料金での利用も出来ます。
または、駅や会場周辺にあります有料駐車場を使う方法があります。
ですが、当日は混雑して渋滞が予想される他にも会場周辺の交通規制も行なわれますので、
電車などの交通機関で向かわれる方がオススメです。
交通規制は18時~22時30分程まで行なわれる予定です。
2019年
桑名水郷花火大会は毎年人気が高まっており、
訪れる観光客は約20万人程で年々花火の規模も高まっています。
2019年の大会も更にレベルアップした花火を楽しめるでしょう。
揖斐川のすぐ隣で何発もの花火が連発して打ち上げられる様子は美しく壮大です。
また、花火大会の会場となる揖斐川の河川敷付近には屋台も立ちますので、
夏のお祭り気分を花火と共に楽しめます。
2017年同様に、有料席の販売されます。
有料席からですと落ち着いて花火大会を楽しめますのでとてもオススメです。
ですが、人気の為発売が始まりましたらお早めに購入をした方が良いでしょう。
まとめ
2019年の桑名水郷花火大会についてはいかがでしたでしょうか?
種類豊富で数の多い花火が川の畔で夜空に次々と打ち上がっていく様子は、
とても綺麗で圧巻です。
これだけの花火が連発する花火大会は全国にもあまりないので、
行って損はしない花火大会でしょう。
是非ご家族などで足を運んでみて、楽しんで来て下さい。