夏休み低学年の女の子用の工作

そろそろ夏休みのシーズンが近づいてきましたね。

女の子は低学年であっても可愛いものが大好き!

おしゃれにも興味を持ち始める女の子もいるでしょう。

 

夏休みの工作も作るからには、女の子はかわいいおしゃれなものが作りたいはず!

しかし、なかなか低学年の子どもだけでは良い案を考えるのは難しいですね。

 

そういうときに、アドバイスができるように今回は低学年の女の子向けの

夏休みの工作について3つ挙げてみました。

これを基に、夏休みの工作にかわいいものを作って、楽しい夏休みを過ごしてください。

画用紙のしおり

材料

・画用紙

・リボン

・カッターナイフ

・ハサミ

・色鉛筆

・穴あけパンチ(無いときはキリで代用)

 

.画用紙を長方形にハサミで切ります。

 

.切った画用紙に夏休みの思い出や動物などの絵を色鉛筆で書く。

  画用紙を星型に切って貼ったりしても可愛いです。

 

.穴あけパンチで上の部分を開ける。

  (パンチが無いときはキリで開けるなどしてください。

   その際は、危ないので大人がしましょう。)

 

.穴にリボンを通して結べば、しおりの完成です。

 

色々な画用紙を組み合わせると鮮やかなしおりになります。

貝殻のペン立て

材料

・ペットボトル

・紙粘土

・貝殻

・カッターナイフ

・ハサミ

 

.ペットボトルに、ペン立てにちょうど良い高さにカッターで切り込みを入れ、

  ハサミで切ります。

 

.ペットボトルの周りを紙粘土で覆います。

  紙粘土はある程度厚さがないと、

  貝殻が落ちてしまうので薄くならないように注意しましょう。

 

.紙粘土が乾く前に、貝殻を埋め込みます。

  このとき、ビー玉や石を埋めてもかわいいです。

 

.紙粘土が乾いたら出来上がりです。

 

 紙粘土に着色をすると、華やかなペン立てになります。

牛乳パックの小物入れ

材料

・牛乳パック 1リットルの牛乳パック2本

・カッターナイフ

・ハサミ

・ボンド

・マスキングテープ

 

.牛乳パック1本を下から7cmのところでカッターナイフで切ります。

  一ヶ所のみ、2cmの幅で半分の丸の形にハサミで切ります。

 (カッターナイフが危ないときは、最初の切り込みのみカッターナイフで入れてあとは 

  ハサミで切りましょう。)

 

.残りの牛乳パックを開き、牛乳パックの一つの面に底から15.1cm、二つ目の面

  には8cm、8cm、三つ目の面には7cm、7cmと線を引き、ハサミで切ります。

  このときに、山折り、谷折りの線も引いておきます。

 

.三つ目の面の上の7cmに切った牛乳パックを、

  一つ目の面の上にボンドで貼りつけます。

 

.全てをセロハンテープで貼り、最初に切っておりた牛乳パックに貼ります。

 

.マスキングテープで可愛くしたら完成です。

  夏休みの思い出のイラストを描いても素敵です。

 

牛乳パックに色を塗って小物入れを可愛くしたい場合は、

水彩の絵の具だと水に溶けてしまうので、牛乳パックにはアクリル絵の具など

油性のもので色を塗りましょう。

 

簡単可愛い☆牛乳パックとマスキングテープで作る「ましかく小物入れ」

まとめ

ご家庭にあるもので、低学年でも簡単にできる、

女の子が喜びそうな夏休みの工作はいかがでしたか。

難しそうに見えますが、作ってみると意外にも簡単にできます。

また工作を作ったあとは、実際に使うことができるので、

女の子も喜んで作ること間違いなしです。

 

夏休みの思い出のイラストを書いたり、海の楽しかった思い出の

貝殻を使ったりもできるので、夏の素敵な思い出として世界でたった一つの

お子さんだけのものとして残すことができます。

 

同じ時は二度と来ません。

楽しかった夏休みの思い出を、写真だけで残すのではなく、

お子さんの手作りの品として大切に残してみるのはいかがでしょうか。

きっと、いつになっても色あせることのない素敵な思い出として残るでしょう。