◆『関門海峡花火大会』とは

こんにちは!

夏の風物詩と言えば『花火大会』。

全国各地で行われている花火大会ですが、

秋田県で行われる「全国花火競技大会 大曲の花火」をはじめ、

新潟の「長岡まつり大花火大会」、茨城の「土浦全国花火競技大会」などが有名ですね!

毎年花火大会に合わせて全国からお客さんが集まり、全国ニュースになることも。

みなさんには「一度は行ってみたい!」という花火大会はありますか?

 

今回は福岡県・山口県の関門海峡両岸で開催される

『関門海峡花火大会』についてご紹介していきますね♪

◆花火が見られる場所は?

『関門海峡花火大会』の会場として設定されている場所はふたつ。

ひとつは福岡県側の「北九州市門司区西海岸埋立地」。

そしてもうひとつが山口県側の「下関市唐戸あるかぽーと地区および22号岸壁周辺」。

いずれもJR門司港駅・下関駅からも徒歩圏内の場所で行われています!

 

実はこの花火大会、もともとは別々のイベントとして行われていたそう。

現在の合同イベントという形になったのは1988年のことで、

毎年100万人を超えるお客様が訪れるそうですよ◎

 

打ち上げ開始時間は19:40頃。

門司港側・下関側それぞれから打ちあがる花火の数は合計で1万5000発にも上るんだそう!

西日本で行われる花火大会の中ではトップクラスの打ち上げ数を誇っています♪

 

主催者発表では門司港側で70万人、下関側で45万人を動員したそう。

「県外から行くけど門司港・下関どちらにいくか…」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

打ち上げる花火の種類も異なるようなので、下調べは入念に行ってからの参加をお勧めします◎

 

◆花火が綺麗に見られる穴場は?

穴場と行っても毎年100万人を超える動員を誇る『関門海峡花火大会』。

周辺は混雑しますし「人だらけで身動きが…」なんてこともザラです。

ただ、毎年有料で観覧席が設けられているので、まずはそこを狙いましょう!

 

門司港側には「環境整備協力席」や、

音楽と花火のコラボレーションが楽しめる「特別協賛席」のほか、

プレイガイド販売される有料エリアなど様々!

下関側にも協賛エリアのほか、前売・当日共に有料エリアが用意されるようです。

 

また、会場にはツアー客向けのエリアが用意されています!

バスツアーやパッケージ旅行など、席が用意されているツアーがいろいろ。

こちらも大人気のようなので、あらかじめチェックしておきましょう!

 

また、会場付近のホテルの部屋から花火が見える!なんてことも。

とはい、県内外からお客さんが集まるため周辺ホテルも毎回満室に。

ホテルによっては通常より早い段階で予約受付を始めるところもあるようなので、

県外からの参加を検討されている方、宿泊を考えている方はお早めに!

 

◆2019年の花火大会の詳細は?

『関門海峡花火大会』は毎年8月13日に開催されています。

今年の開催日は月曜日。

「平日はいつも通り仕事…」なんて方は、周辺区域の交通規制などにご注意ください!

雨天決行、荒天中止となっているので、天気予報も要チェックですね!

 

昨年は門司港会場で19:40頃から開会式が行われ、19:50頃には打ち上げがスタート。

打ち上げ時間はだいたい1時間程度だそうです!

毎年花火は門司港・下関側でそれぞれ7500発ずつ。

今年はどちらの会場で開会式が実施されるのか楽しみですね♪

 

有料席の詳細や会場の詳細など、残念ながら現在はまだ発表されていません。

公式HPの動向はこまめにチェックしてみてくださいね!

◆終わりに…

いかがでしたか?

当日はいずれの会場周辺には人があふれていること間違いなしですが、

十二分に満足できる景色が見られるはずです!

 

毎年フォトコンテストも行われているようなので、

きれいな写真が撮れたら記念に参加してみるのも良いかもしれませんね◎

以上、関西最大級の花火大会『関門海峡花火大会』についてご紹介しました!