皆さんこんにちは!
夏休みも終盤にさしかかり、お子様の宿題の方は順調ですか?
そんなお子様の夏休みの工作にも、大人の方のちょっとしたインテリアにも
なる貝殻を使ったおしゃれな工作をご紹介致します。
夏に海に行って、たくさん貝殻を拾ってきて何か手作りに挑戦してみよう!
と思うものの結局捨ててしまった経験ございませんか?
今回はぜひ捨てずにお子様と一緒に、工作にチャレンジしてみて下さい。
◎貝殻時計◎
・材料
- 拾ってきた貝殻
- 海岸の砂浜の砂
- CDケース
- 使用しなくなった置き時計
- 思い出の写真
- 穴あけ機(電動ドリルなど)
- スプレーのり
- マスキングテープ
- 木工用ボンド
・作り方
- 使用する置き時計を分解します。時計についている長針、短針、秒針を
全て取り外し、そしてCDケースの表面中央に穴をあけます。
- CDケースにマスキングテープを貼っていきます。貼る位置は、12時、
3時、6時、9時のラインに約2m幅。
CDケース丁盤周りも全て隠れるようにします。
- CDケースを閉じ、表面にスプレーのりを吹き付け
さらさらの砂をふりかけていきます。これを3~4回繰り返します。
- ここで拾ってきた貝殻を時刻のところに、ボンドで取り付けていきます。
中心に時計をはめ込み、秒針⇒短針⇒長針の順につけていきます。
つけた針の先端に細めの貝殻をつけるのもありですね♪
- 最後にCDが入る部分に写真を入れれば完成です。
とてもおしゃれで夏休みの工作に提出するだけではもったいないくらいの
作品です。このまま家庭のインテリアとして飾ることもできますね。
◎貝殻とシーグラスでフォトスタンド◎
・材料
- 100円ショップで売っているフォトフレーム
- シリコンシーラント
- シーグラス(海で拾ってきたもの)
- 貝殻(海で拾ってきたもの) など
・作り方
- フォトスタンドを写真を入れるときと同じ方法で開け、
フレーム部分と土台部分に分けます。
- 土台部分にシリコンを塗っていきます。
その際にフレーム枠がはみ出さないように、土台部分に目印を入れておきましょう。
目印よりも少々内側にシリコンをたっぷりと盛るようにすると立体的で美しくなります。
- あとは、シーグラスを敷きつめていけば良いだけです。
そして1~2日程度乾燥させて、フレーム部分と合わせれば完成です。
- 飾りが物足りない人は、フレーム部分をレースで飾っても可愛いですよ。
とてもキュートで可愛いフォトスタンドです。
あなたのお気に入りの1枚を飾ることにより、お部屋の輝きが増しますよ。
◎貝殻のランプシェード◎
・材料
- 海岸で拾ってきた貝殻やシーグラス
⇒貝殻は5cmくらいまでがベストです。
形の面白いもの、綺麗なものだと作品がより良くなります。
- おはじき
- ガラスナゲット
- ガラス用セメダイン
- コード付きソケット など
・作り方
- ランプシェードのベース作りからスタートです。
ゴム風船を直径15cm程度に膨らませ、空いている容器に
テープで固定しておきます。
- ボンドを水で薄めたものをゴム風船の表面に塗ります。
そして適当に切った和紙を貼り付けていきます。風船の
3/4程度くらいです。
- すべて貼り終えたら、また上からボンドを塗り、和紙を
重ねていきます。
- お皿の上に木片をセメダインで固定します。
その上にコード付きソケットをなるべく水平に置きます。
そしてソケットを木ネジで固定します。
- ここからはベースへの飾り付けです。
ベースにセメダインで貝殻を貼っていきます。
セメダインが乾くまではテープで固定すると作業が速くなりますよ。
- 貝殻のすきまにおはじきやシーグラスを貼っていき、
全体が乾いたら透明マニキュアを塗ります。
⇒透明感のアップと、作品の保護につながります。
- マニキュアが乾いたら風船を割り、はがします。
裏返しベースの下に5~6mm程度の切れ込みを入れます。
⇒コードが通る部分になります。
- 後は周囲を補強して、全体が完全に乾けば完成です。
◎まとめ◎
いかがでしたでしょうか?
みな全ておしゃれで可愛いですね♪
特に最後にご紹介したランプシェードは大人気ですよ。
だいたい2~3日ほどでできあがるので、海で遊んだ思い出を
作品にしてみてはいかがでしょうか?
そして刃物なども使わないのでお子様にも簡単に作れちゃいます。