いたみ花火大会は大阪府猪名川を舞台に行われる花火大会です。

今年で第39回目を迎える花火大会の2019年のテーマは「いたみめぐり」で、

花火と音楽をコラボレーションさせた音楽連動花火などが夜空を彩ります。

2019年のいたみ花火大会の日程と場所、そして穴場のスポットをご紹介します。

日程

いたみ花火大会は毎年8月の第4土曜日に開催されており、

今年は「2019年8月24日の土曜日」です。

打ち上げ時刻は19時30分~20時30分までの1時間で荒天の場合は、

中止になり順延にはなりません。

 

当日あるか不安な場合は自動音声案内の0180ー99ー3210

(当日の10時~20時までのみ有効、有料)に電話で問い合わせてみてください。

 

いたみ花火大会の名物はラストを飾る圧巻の

ワイドスターマインである黄金しだれ柳の重ね咲きです。

約3,500発の花火のトリとして相応しく、見るものを圧巻します。

 

伊丹花火大会スターマイン

場所

いたみ花火大会の打ち上げ会場は、

猪名川沿いの「猪名川神津大橋南側河川敷」です。

1.JR伊丹駅への行き方

・JR大阪駅から約20分弱、片道400円。

・JR三宮駅からJR尼崎駅で乗り換えて約40分弱、片道500円。

JR伊丹駅から会場までは徒歩で約10分です。

2.阪急電鉄伊丹駅の行き方

・阪急梅田駅から塚口で乗り換え伊丹駅へ。約20分、片道220円。

・阪急神戸三宮から西宮北口で乗り換え、その後塚口で乗り換え伊丹駅へ。

約30分弱、片道280円。

阪急電鉄伊丹駅から会場までは徒歩で約20分です。

 

会場周辺には駐車場がなく、また当日は交通規制もあります。

交通規制は、花火大会当日の17時30分~22時まで行われていますので、

公共交通機関で行くことをおすすめします。

穴場

いたみ花火大会には有料観覧席はありません。

ですので、どうしても近くで見たい場合や座って見たい場合は早めに行く必要があります。 

しかし、場所取りには体力が必要です。

早くから来ていて花火を鑑賞するときにはもう疲れてしまって、

ということがないように、とっておきの穴場を4ヶ所ご紹介しましょう。

1.スカイパーク

デートスポットとしても有名な伊丹スカイパークは大阪国際空港の近くにあり、

駐車場もあり、おすすめです。

広い敷地なので早めに行って場所取りをする必要もないです。

花火を待っている間に飛行機を見て楽しむこともできます。

2.猪名川河川敷

意外にもいたみ花火大会のメインの会場である

神津大橋両岸にある河川敷も穴場スポットです。

十分なスペースがあるので開始1~2時間までも座る場所を確保できます。

特に猪名川右岸河川敷を南方向に歩いていくと、例年混雑が緩やかです。

メイン会場ですので、花火の臨場感を一番感じることができる穴場スポットです。

3.大阪国際空港展望デッキ 

会場の東側に展望デッキはあります。

飛行機と花火を一緒に眺めることができます。

また、花火大会にあわせてイベントも開催されているので

家族連れでも楽しむことができます。

4.イオンモール伊丹屋上駐車場 

打ち上げ場所から近く、屋上から鑑賞できるので

視界を遮るものもなく花火を眺めることができます。

トイレもあり、お腹がすいたら食べ物もすぐに買いにいけるでおすすめです。

また、花火のあとは交通渋滞が予想されるので

イオンモールでゆっくりご飯を食べてから帰るなどできるのも良いですね。

まとめ

いたみ花火大会の会場は、例年たくさんの屋台・露店でにぎわっていますので、

会場から見られる際は、思う存分お祭り気分を味わえます。

会場や穴場スポットなどお気に入りの場所から、

8月の最後の土曜日を飾る花火を堪能して素敵な夏の思い出の締めくくりにしてください。