冷や汁とは、鎌倉時代から伝わる日本の郷土料理でもある冷たい汁物料理です。

主に味噌やゴマなどで味付けをされており、その名の通り冷たい汁料理なので昔から

食欲の落ちがちな夏場に頻繁に食べられている料理です。

 

冷汁には多くの夏野菜を入れる事もあり栄養補給もできて、

冷たい冷や汁をご飯などにかけて

夏場でも食べやすくなるなど、昔の人達の知恵によって現在でも

夏バテ防止として食べられている料理です。

 

そんな冷や汁は自宅でも簡単に作ることが出来ます。

冷や汁の発祥は宮崎県、埼玉県、山形県などの日本各地で分かれていることもあり、

冷や汁に入れる野菜などの具材にもいくつか種類があるので、

あなた好みの具材を混ぜて作ることも出来ます。

 

今回は、冷や汁の人気レシピをご紹介します。

食欲があまりでない夏場でも、食欲のでる美味しい料理なので、

是非作って美味しく食べてみて下さい!

 

知らなきゃ損!夏に1番食べたい丼は、冷や汁だった!!【丼飯の旅09

王道のキュウリ入り冷や汁

冷や汁と言ったら、味噌、豆腐、キュウリの3つの食材です。

宮崎県発祥の、昔ながらの冷や汁を食べたい方にはオススメのレシピです。

材料:

・キュウリ 2本

・豆腐 2分の1

・味噌 大さじ3

・すりゴマ 大さじ3

・ミネラルウォーター 350cc

・醤油 小さじ2分の1

・大葉 3枚

作り方:

1.キュウリを薄い輪切りに切り、塩を振り数分間置いておきましょう。

2.豆腐は水切り後、小さめなサイズに角切りにしておきます。

3.フライパンに味噌を入れ、弱火で少し焼きます。

4.ボールなどの器に味噌、ゴマ、ミネラルウォーターを加え混ぜます。

5.水洗いをしたキュウリ、豆腐、醤油もボールに加えて混ぜます。

6.お皿に移し、刻んだ大葉をトッピングしたら完成です。

 

上記の量で約3人前です。とてもシンプルなので、簡単に作ることが出来るでしょう。

豆腐は絹ごし豆腐がオススメです。

また、ミネラルウォーターは冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。

夏野菜、トマトとナスの冷や汁

夏に食べる冷や汁らしい、夏野菜をたくさん使った冷や汁のレシピです。

材料:

・トマト 2分の1

・ナス 2分の1

・豆腐 2分の1

・キュウリ 2分の1

・味噌 大さじ2

・ゴマ 大さじ1

・水 500cc

・昆布 3cm

・煮干し 5匹

・鰹節 一掴み

作り方:

1.鍋に水、昆布、煮干しを入れて火にかけます。

2.水が沸騰しそうになったら昆布を取り出し、鰹節を入れます。

3.水が沸騰して、少し経ったら煮干しを取り除きましょう。

4.細かくいちょう切りに切ったナスを鍋に入れて、数分後味噌を溶かし入れます。

 

5.その鍋は冷蔵庫に入れて冷やしましょう。もちろん他の容器に移してからでも構いません。

6.豆腐を角切りに、キュウリは輪切りに、

トマトは一口サイズに切ってお皿に盛り付けておきます。

7.汁がしっかりと冷えた後、盛り付けが済んでいるお皿に汁をかけましょう。

8.千切りに切った大葉とゴマをトッピングしたら完成です。

 

こちらのレシピも3人前の量になっています。

しっかりとダシを取る分、とても美味しい味に仕上がっています。

トマトを加える冷や汁はあまり無いので、

新しい味と見た目の冷や汁をご自宅で楽しめるでしょう。

 

もちろん、他の野菜を追加するなどのアレンジもしやすくなっています。

夏野菜の冬瓜(とうがん)なども冷や汁に加える野菜としてはオススメです。

まとめ

冷や汁の人気レシピはいかがでしたでしょうか?

どれも手間がかからず、比較的簡単に作る事ができますし、

よく冷蔵庫に余ってしまいがちな野菜を

使うことも出来るので、その野菜を有効活用することも出来ます。

 

夏場に暑いお味噌汁を食べる気にはあまりならないと思います。

ですが、お味噌汁の代わりに、冷たくて野菜たっぷりの冷や汁だと、

食欲も進みますので夏の料理の一品としてもピッタリでしょう。