冷や汁とは、鎌倉時代から伝わる日本の郷土料理でもある冷たい汁物料理です。
主に味噌やゴマなどで味付けをされており、その名の通り冷たい汁料理なので昔から
食欲の落ちがちな夏場に頻繁に食べられている料理です。
冷汁には多くの夏野菜を入れる事もあり栄養補給もできて、
冷たい冷や汁をご飯などにかけて
夏場でも食べやすくなるなど、昔の人達の知恵によって現在でも
夏バテ防止として食べられている料理です。
そんな冷や汁は自宅でも簡単に作ることが出来ます。
冷や汁の発祥は宮崎県、埼玉県、山形県などの日本各地で分かれていることもあり、
冷や汁に入れる野菜などの具材にもいくつか種類があるので、
あなた好みの具材を混ぜて作ることも出来ます。
今回は、冷や汁の人気レシピをご紹介します。
食欲があまりでない夏場でも、食欲のでる美味しい料理なので、
是非作って美味しく食べてみて下さい!
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王道のキュウリ入り冷や汁
冷や汁と言ったら、味噌、豆腐、キュウリの3つの食材です。
宮崎県発祥の、昔ながらの冷や汁を食べたい方にはオススメのレシピです。
材料:
・キュウリ 2本
・豆腐 2分の1
・味噌 大さじ3
・すりゴマ 大さじ3
・ミネラルウォーター 350cc
・醤油 小さじ2分の1
・大葉 3枚
作り方:
1.キュウリを薄い輪切りに切り、塩を振り数分間置いておきましょう。
2.豆腐は水切り後、小さめなサイズに角切りにしておきます。
3.フライパンに味噌を入れ、弱火で少し焼きます。
4.ボールなどの器に味噌、ゴマ、ミネラルウォーターを加え混ぜます。
5.水洗いをしたキュウリ、豆腐、醤油もボールに加えて混ぜます。
6.お皿に移し、刻んだ大葉をトッピングしたら完成です。
上記の量で約3人前です。とてもシンプルなので、簡単に作ることが出来るでしょう。
豆腐は絹ごし豆腐がオススメです。
また、ミネラルウォーターは冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。
夏野菜、トマトとナスの冷や汁
夏に食べる冷や汁らしい、夏野菜をたくさん使った冷や汁のレシピです。
材料:
・トマト 2分の1
・ナス 2分の1
・豆腐 2分の1
・キュウリ 2分の1
・味噌 大さじ2
・ゴマ 大さじ1
・水 500cc
・昆布 3cm
・煮干し 5匹
・鰹節 一掴み
作り方:
1.鍋に水、昆布、煮干しを入れて火にかけます。
2.水が沸騰しそうになったら昆布を取り出し、鰹節を入れます。
3.水が沸騰して、少し経ったら煮干しを取り除きましょう。
4.細かくいちょう切りに切ったナスを鍋に入れて、数分後味噌を溶かし入れます。
5.その鍋は冷蔵庫に入れて冷やしましょう。もちろん他の容器に移してからでも構いません。
6.豆腐を角切りに、キュウリは輪切りに、
トマトは一口サイズに切ってお皿に盛り付けておきます。
7.汁がしっかりと冷えた後、盛り付けが済んでいるお皿に汁をかけましょう。
8.千切りに切った大葉とゴマをトッピングしたら完成です。
こちらのレシピも3人前の量になっています。
しっかりとダシを取る分、とても美味しい味に仕上がっています。
トマトを加える冷や汁はあまり無いので、
新しい味と見た目の冷や汁をご自宅で楽しめるでしょう。
もちろん、他の野菜を追加するなどのアレンジもしやすくなっています。
夏野菜の冬瓜(とうがん)なども冷や汁に加える野菜としてはオススメです。
まとめ
冷や汁の人気レシピはいかがでしたでしょうか?
どれも手間がかからず、比較的簡単に作る事ができますし、
よく冷蔵庫に余ってしまいがちな野菜を
使うことも出来るので、その野菜を有効活用することも出来ます。
夏場に暑いお味噌汁を食べる気にはあまりならないと思います。
ですが、お味噌汁の代わりに、冷たくて野菜たっぷりの冷や汁だと、
食欲も進みますので夏の料理の一品としてもピッタリでしょう。