夏に京都で行なわれる大きなお祭りは祇園祭ですね。

京都の夏の風物詩としても有名で7月に約1ヶ月間の間行なわれるお祭りで、

今年も行こうと考えている方も多いと思います。

 

祇園祭は八坂神社(やさかじんじゃ)が主催するものと、

山鉾町(やまぼこちょう)の主催するものと大きく別れており、

更に山鉾町の行う行事の中でも前祭と後祭などに別れています。

 

その中でも毎年人気が高く、観光客も多く訪れるのが祇園祭の宵山(よいやま)です。

今回はそんな宵山についてご紹介していきます。

祇園祭 宵山とは?

京都の祇園祭の山鉾巡行と同じ程の人気があるのが宵山です。

宵山では、江戸時代から続く祇園囃子(ぎおんばやし)と呼ばれる

独特の音楽やゴブラン織と呼ばれるフランス製の山鉾の飾りが見どころです。

 

宵山は山鉾巡行の始まる前3日間の事を言い、

3日前から飾り付けが行なわれていましたが、

近年ではそれより早くからの飾り付けが行なわれていることも多いです。

 

3日前の事を宵々々山と言い、2日前の事を宵々山、

前日の事を宵山と呼ぶので正式に宵山と呼ぶのは前日だけです。

 

その宵山の期間は道も歩行者天国になり、大勢の人で道が埋め尽くされ大賑わいになります。

昼間よりも夕方以降の暗くなり明かりが灯され

祇園囃子が流れる時間の方がより多くの人で賑わられます。

宵山の楽しみ方

宵山の期間中には様々なイベントや行事が行なわれます。

まず一番の楽しみとしては屋台でしょう。

宵山の行なわれる中心部の鳥丸通、室町通、新町通などは

歩行者天国になり多くの屋台が並ぶので楽しむ事が出来ます。

 

また、宵山では昼間から町会所などに展示されている宝物を自由に見学が出来ます。

お守りや御札が多く展示されており、

専用のスタンプも設置されている事も多いため記念にもなるでしょう。

 

先程もすこし説明しましたが、少し暗くなり提灯に明かりが灯る風景や、

祇園囃子の音楽が流れることにより祭り独特の雰囲気を楽しめるでしょう。

2019年の宵山

2018年の祇園祭、宵山の日程をご紹介します。

 

山鉾巡行(前祭)の前に行なわれる前祭宵山

7月14日 宵山

7月15日 宵々山

7月16日 宵々々山

 

山鉾巡行(後祭)の前に行なわれる後祭宵山

7月21日 宵山

7月22日 宵々山

7月23日 宵々々山

 

2017祇園祭宵山 Kyoto Gion Festival

宵山の時間

宵山には正確な時間は決まっておりません。

ですが日が暮れてくるのと同時に賑わいが増していき、

18時~23時頃には周辺の交通規制が行なわれて、歩行者天国の時間になると予定されています。

大勢の人が訪れる故に、車だけではなく歩行者も一方通行になる道もあるので注意しましょう。

空いている方が良いと言う方は昼間から行ってゆっくり回ったほうが良いでしょう。

屋台

宵山では屋台もとても人気です。

屋台を楽しみたいと思っている方は前祭宵山に参加をしましょう。

山鉾町には多くの屋台が出店し、お祭りを更に盛り上げてくれます。

多くの屋台が出店しているのは、四条通と丸山通です。

 

お祭りの定番の食べ物もありますが、

普段は屋台で食べられないお店のメニューや

宵山の特別メニューも多く屋台として並んでいます。

 

多くの屋台が夕方頃から、歩行者天国になる時間帯からの出店になりますので、

あまり早くから屋台目当てで行くことはないように注意しましょう。

まとめ

祇園祭の宵山は山鉾巡行の前の3日間に行なわれて、とても人気の高く盛り上がるイベントです。

宵山でしか味わえない祇園囃子や屋台などの雰囲気は特別な物がありますので、

行ってみたら良い思い出になるでしょう。

 

比較的空いている昼間の時間から宵山の飾りを楽しみ、

暗くなってきてから屋台を楽しむのがオススメです。

7月の京都だけで楽しめるお祭りなので是非足を運んでみてはいかがでしたでしょうか?