琵琶湖花火大会について

花火大会の季節が近づいてきましたね。

琵琶湖花火大会は、

日本で一番大きい湖として誰しもが知っている琵琶湖で行われる花火大会で、

湖で打ち上がる花火が湖面に映し出される様子は見る物を圧倒させます。

2019年の琵琶湖花火大会の場所と日程、そして見るからには人の少ないところで

ゆっくりと鑑賞したいという方のために、穴場もご紹介していきます。

場所

2019年も例年と同じく開催場所は、滋賀県大津市の大津港付近です。

琵琶湖花火の特徴は、港付近で打ち上げることですので、一ヶ所からだけでなく

他の場所からも花火を見ることができるので、

穴場から観覧される場合は場所は異なりますが、

一般的な場所としては、最寄り駅は、

 

・京阪電車の浜大津駅から徒歩5分

・JR大津駅から徒歩15分

・JR膳所駅から徒歩15分

 

と3つの方法で行くことができます。

 

金額は約4000円ほどと高いですが、お金を出してでも良い場所から花火を見たい!

という方は、打ち上げ場所から約400m手前に有料観覧席が設置されるので、

そちらから観覧されても良いでしょう。

場所は、京阪電車浜大津駅を下車徒歩5分です。

 

琵琶湖花火大会は例年約35万人の人で賑わいますので、

車ではなく公共交通機関を利用された方がよいでしょう。

また、帰りの切符を必ず事前に購入しておくことをおすすめします。

日程

2019年は8月8日(木)に開催予定です

小雨決行ですが、順延はありません。

天気が怪しいなと思った場合はホームページ等で確認してください。

 

打ち上げ時間は19時30分~20時30分の1時間です。

開始直前だと良い場所を取れないのでゆっくりと座って鑑賞をしたい方は

早めに場所取りをしましょう。

 

1時間立ってても大丈夫だという方は、琵琶湖花火大会はさまざまな場所から眺めることができ、

比較的空いている場所もあるので時間ギリギリでも湖面に映し出される花火を見るのは

難しいですが、上に上がる花火は鑑賞をすることができます。

最後のフィナーレが圧倒的ですので、最後までぜひじっくりと鑑賞をしてください。

穴場

琵琶湖花火の特徴は湖で行う花火大会ということです。

ですので、琵琶湖の周りでしたら花火を見ることができます。

今回は穴場を5ヶ所ご紹介していきます。

・陸上自衛隊 大津駐屯基地

琵琶湖畔にある駐屯地ですので、トイレもあります。

琵琶湖花火の日は敷地を一部無料開放し、模擬店などもあるので、

お祭り気分を味わいながら花火を楽しく見ることができます。

・比叡山ドライブウェイ山頂

比叡山ドライブウェイは有料道路ですが、夢見が丘駐車場の展望台からは

花火を綺麗に上から眺めることができます。

駐車場は約130台あり喫茶もあります。

・名神高速大津サービスエリア

高速道路なのでお金はかかりますが、琵琶湖花火を堪能することができます。

また、喫茶やトイレもあるので小さいお子さん連れでも

安心して花火を見ることができます。

・アルプラザ瀬田店

少し離れますが、毎年屋上の駐車場を開放してくれます。

小規模ですが、屋台もあるのでお祭り気分を味わうことができます。

・矢場帰帆島

花火大会のメイン会場から琵琶湖を挟んだ反対側の対岸になりますが、

視界を遮るものもなく、花火を楽しむことができます。

しかし最寄り駅は遠いため、車で行くことをおすすめします。

 

(2017年琵琶湖花火大会クライマックスシーン)

まとめ

琵琶湖花火大会の湖面に映し出される花火は、まさに大輪の花です。

早めに場所取りをする体力がある方なら、なぎさ公園など湖面も見られる場所を

朝早くからでも場所取りをして、花火を堪能されるのをおすすめしますが、

そんなに早くからは仕事で無理、しんどいという方は、穴場スポットから

ゆっくりと琵琶湖花火大会を楽しんでください。

夏の風物詩である花火を十分堪能して素敵な夏を過ごしてください。